
安心シニアライフ研究所代表の北村です。当ブログにお目通しいただきありがとうございます。今回は「ご自身を大切に!」をテーマに書かせていただきます。
家族思いの優しいご高齢者様は次のように考えがちです。
・家族に迷惑をかけたくない
・不安なことがあるけれど、離れて暮らす息子・娘に心配をかけたくない
・自分が我慢すれば良いだけのこと
責任感のあるお優しいご家族様は次のように考えるかもしれません。
・大切な親の面倒は自分(ひとり)が頑張ってなんとかするのが当然
・疲れを感じているが愛する親のために手を抜かずに頑張るしかない
ご家族を思う優しいお気持ちから、無理をしたり、我慢をしたりして、ご自身の心身に過度の負担をかけてしまうことが、必ずしも良い方向に向かうとは限りません。
ご自身の病状や身体の衰えなどを家族に打ち明けられずに、重い病気や大怪我となってから、ご家族ともども要介護状態に突然に直面し慌てふためき混乱するケースが往々にしてあります。
訪問介護の利用などを通じ住み慣れたご自宅での暮らしが可能な状態であり、当人もそれを希望しているにもかかわらず、家族に迷惑をかけたくない、あるいは家族の意向を尊重し、不本意ながら施設生活を選び、その施設で幸せ感の薄い物足りない日々を過ごされている高齢者も少なくないと思います。
親の介護に心身共に休まる暇がなく、日々をつらいお気持ちで過ごしている、誰に弱音を吐くこともできない、そのような場合には、頑張って介護しているご家族様が抑うつ状態になってしまう危険性すらあります。
私は、ご高齢者様ご本人に対しても、そのご家族様に対しても、「まずはご自身を大切にしてください」と伝えるように心がけています。「ご自身」というのは、ご自身の「思い」であったり、「心と身体」であったり、「生活」であったり、それらの組み合わせであったりします。
「施設に入らずに自宅で暮らしていきたい」という「思い」が強いのであれば、それを大切になさってください。そのために具体的にどうしてゆけば良いのかを、私は利用者様と一緒に考えていきたいと思っております。
「親の介護で心底疲れ切っている」のであれば、ご自身の「身体」をまずは大切にすることを考えてください。当研究所のサービスをうまく利用することにより、ご高齢者のお世話をされているご家族様の負担軽減が可能になります。「自分の時間を作って、自分の好きなことをしたい(例:美味しいケーキを食べる、映画館に行く、友人と会う、等々)」のであれば、その間のご高齢ご家族の見守りを当研究所で行うことができます。
一方で、「私には頼れるような家族はいない(怒)」というご高齢者様もおられるかもしれません。そのようなご高齢者様こそ、是非とも当研究所を頼りにしてください。ご利用のご高齢者様が心から望む楽しくて豊かな生活を送ることができるよう、まさに「家族のように親身になって」考えていきたいと思っております。
当研究所では相談室も完備しております。気軽にご相談にいらしてください。
